播但線のC57

正体不明のネガカラーフィルムが出てきました。スキャンしてみると、C57が写っていました。これを何時、何処で写したか、トンと覚えがありません。でも、このC57の引く客車はオハ12等ではないので、最近のイベント列車ではないことは確かです。筑豊本線、飯塚付近ではというアドバイスがありました ので、北九州に出張したこともあり、その余暇に筑豊本線沿線に行って撮った と推定し、一旦、[筑豊本線C57]としました。しかし、これは播但線ではないかとご指摘がありました。思い起こしてみると、昭和52年(1977年)頃、姫路に頻繁に出張し、播但線の朝夕にSL牽引の列車があるのを見て、早朝に撮りに行ったことをおぼろげながら思い出しました。その後、仕事に追われて、フィルムは現像のみで、押し入れの奥に眠って おり、記憶の彼方に行っていました。播但線のC57は一時、かなり、有名であったようで、色々な画像も公開されているようですが、私のC57も、ま〜少しだけですがご覧ください。

長大貨物を牽いています。C57としてはちと可愛そうですね!対向の旅客列車も煙を吐いて去っていきました。

門デフのC57牽引の旅客列車です。門デフですと動輪が大きく見えます。

この旅客列車が煙を吐いて、発車です。

C11牽引のローカル列車です。多分、姫路ー寺前間の列車でしょう。

 

以上、推測を交え、僅かな画像を見ていただきました。フィルムの汚れも若干あり、御見ぐるしいこともありますがお許しください。

 

[2003/10/05」


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