奥羽本線、大館より小坂鉱山へ行く小坂鉄道がありました。1962年(昭和37年)10月に改軌し、1 、067mmゲージの鉄道になり、1963年(昭和38年)に訪れた時は、スマートな気動車が走っていました。友人の米さんが改軌前に行かれたようで、3枚の写真を提供 して下さいました。50年前のことですので、訪れた時期などの詳しいことは、不明ですが、小坂線の762mm時代末期の機関車の生きている写真は貴重なものと思いましたので、載せ させて頂きました。推定ですが、1962年(昭和37年)の春まだ浅いころ、大館駅で撮影されたものではないかと思います。

 

 

 11号蒸気機関車は1926年(大正15年)、雨宮製作所製造のC型タンク機関車です。改軌前に最後まで残った機関車のようです。小坂駅前に保存されていましたが、現在 は小坂町郷土館に保存されています。

 

 

 11号機関車がホッパー車などを引っ張り、小坂に向かって発車して行きました。

 

 

 ハ8は1907年(明治40年)汽車会社、東京支店製の木造2軸ボギー客車でオープンデッキを持っており、風雅です。改軌後、新潟、長岡の越後交通栃尾線に行きました。

 

謝辞

 米さんから貴重な写真を提供頂きました。

 当初、この写真の正体が分かりませんでしたが、むーさんが、小坂鉄道の762mmゲージ時代のものと、特定されました。

 米さん、むーさんのおかげで、このページを作ることが出来ましたことを深謝いたします。

 

 参考文献

  鉄道ピクトリアル、通巻160号 1964年7月 臨時増刊 私鉄車両めぐり第5分冊 「小坂鉄道」

 

(2012-9-17)
(2016-9-28)更新


1、067mmゲージ改軌後


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